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判断モデルとは、あなたの文章を読み、あなたが決めた選択肢の中から答えを1つ選ぶAIモデルです。何かを書くことはありません。返ってくるのは、あなたが用意した答えのどれか1つで、文章が返ってくることはありません。

得意なこと
  • 振り分け、トリアージ、フラグ立て、チェック:はっきり定義された同じ判断を、何度も繰り返し下すこと。このチケットはどのチームに回すか。このメールは振込先口座の変更を求めているか。この下書きは返金を約束しているか。
  • 1回の呼び出しが速くて安い:稼働中のプロセスに組み込めるほど速く、抜き取った一部だけでなく、すべての項目に実行できるほど安く済みます。
  • 選ぶたびに確率が付く:ここで使う判断モデルは、答えの1つ1つに確率を返します。その数値が自分の仕事で何を意味するのかを確かめておけば、はっきりしたケースはプロセスの中で自動処理し、残りを人に回せます。
苦手なこと
  • 書くこと、説明すること、要約すること:文章は一切書きません。選んだ理由さえ書きません。それはAIアシスタントの仕事です。
  • 計算、日付、数え上げ:請求明細の合計や、通知期間が30日を超えているかの確認。こうしたものは数式のほうがうまくこなします。
  • 決まった答えのない判断:「この顧客にどう対応すべきか?」のように、答えの選択肢があらかじめ決まっていないもの全般。
  • 見えていないこと:知っているのは、あなたが送ったものだけです。注文システムの中身も、先週のスレッドも知りません。
  • 人の仕事に関わる判断:採用、昇進、解雇、あるいは人を評価したり順位付けしたりするもの全般。こうした判断は人が下します。

得意な判断であっても、形の整った答えがいつも正しい答えだとは限りません。選ばれるのは必ずあなたの選択肢のどれかですが、それが間違った選択肢であることもあります。だから、頼る前に、自分の仕事で確かめてください。

このフェーズはゼロから始めます。判断モデルという言葉を聞いたことがない人に向けた内容で、すべてブラウザだけで、コードを書かずに進められます。

通して使う例

「判断モデル編」では、1つの例を最後まで使います。サポートの受信箱です。届く問い合わせのどれにも同じ3つの小さな質問が生まれ、判断モデルはそのどれにも答えられます。

受信箱の3つの質問
  • どのチームか?:billing、technical、account、otherのどれか。
  • どれくらい急ぎか?:「期限のない質問」から「顧客がまったく仕事をできない」まで。
  • 返金を求めているか?:はいか、いいえか。

3つとも、返ってくる答えの形が違います。答えの形は2つ目のモジュールで扱います。

このフェーズで扱うこと

  • 用途と限界:判断モデルとは何か、すでに知っているチャットアシスタントとどう違うのか、仕事のどんな判断を任せられるのか。
  • 答えと確率:内側で起きていること、3つの答えの形、確率が保証することとしないこと。そして、Layaで(誰でも)またはJevで(アクセスがあれば)、実際のモデルを初めて動かします。ツールそのものは、Toolsという専用のパートで扱います。

まずは、いちばん基本的な問いから始めます。判断モデルとは何でしょうか。